こんにちは♪
広島市南区の音楽教室studioスイナの城戸美和です!
今日は吹奏楽コンクールシーズンに合わせて、私が中学生の時(全国大会に座奏とマーチング両方出場)のお話をしようと思います。
後から、顧問だった先生方から聞いてわかったことですが、とにかく、異動して最初の年が大変だった!と。(私が中学3年生の時)
その後から(後輩達は、連続出場して1回お休みしたり、全国1位取ったり、アメリカ遠征行ったりしてたよ)は、最初よりは難しくなかったと言われてました。
練習が習慣化されたみたいです。
どんな練習だったかは、恩師に許可取らないと企業秘密かもしれないから言えないけど、
中1の楽器を持つ前に、吹奏楽で並ぶ全楽器の調性で音階を言えるようにしたことくらいは言ってもいいかな?
支部大会や地方大会に進まれたあなたは、もちろん全国大会を目指してますよね?
あなたは言えますか?
それが、スコアの譜読みにつながったことは言うまでもありません。
全調スケールも、
丸暗記するより理解してやれる方が身につきます!
ちなみに、私は頭で理解して、指が覚えてくれてるタイプです。
変え指とかが必要なこともあるので。
それから、
課題曲自由曲の音全てをロングトーン練習
してるのは当たり前ですよね?
これは、コロナ禍前の指導者講習会でも、ある先生が言われていたので、効果があるんだと思います。
それから、これは私自身のルールなのですが、苦手な音を楽器を組み立てた最初にまず出すようにしています。
そして、曲をさらうときは、それまでの合奏の中で出来なかったり、つまづいてしまう所など印をしておいて、そこばかりを必ず毎日、10回以上吹きます!
色んな学校を教えに行きましたが、下手な学校ほど、下手な子ほど、得意な(完成に近い?)ところばかり練習して、出来ていないところを後回しにします。
そりゃ、いつまで経っても上手くいかない笑
これは私が指導者になってからの失敗ですが、ポンキエリの歌劇「ジョコンダ」より時の踊りをした際、クラリネットは後半を死ぬほど練習させたんです。
(実は、私が全国に行った時と同じ練習をさせました。)
そうしたところ、前半も悪くはなかったのですが、後半が上手すぎて、講評に、練習時間の差を見抜かれ書かれました😅
良かったのか悪かったのか。
でも、この練習方法は、練習時間の短い今の学生さんには出来ない練習方法です。
残念😢
その短くなった全体練習の時間を埋めたい方は、私と一緒に練習しましょう!!
さあ!
全国大会に行こう!!
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