ベートーヴェン交響曲第5番、「運命」は何拍子?
- スイナ studio
- 2022年11月29日
- 読了時間: 4分
更新日:2022年12月5日
こんにちは。
広島市南区の音楽教室、studioスイナです♪
前回に引き続き、楽典教室についてご案内していきます。
◆◇◆ 歌いながら指揮をする ◆◇◆
「譜読みをするとき、書いてあるリズムが複雑で、どう演奏すればいいかわからなくなる」
「頭ではわかっていてもなぜかずれる」
「なんとなく人について演奏して微妙に遅れてしまっている」・・・
そんな経験はありませんか?
そんな人には、指揮をしながらそのリズムを歌ってもらいます。
◆◇◆ どの音符に拍の頭があるか ◆◇◆
ところが、その指揮をしながら歌うということが難しい人、あるいは、指揮をしながら
楽譜を(音楽を)追うことが難しい人もいるかと思います。
それはリズムと自分が演奏する音型、パートが音楽のリズムと結びついていないから、
そして、その音楽のリズム自体に慣れていない、体感できていないからなのです。

ソルフェージュのクラスでは歌いながら指揮をするということを練習をします。
その為に、まず、一定のテンポの曲をずっとテンポよく指揮ができるようにします。
例えばラデッキー行進曲を聞きながら2拍子でずっと振れますか?
↓
途中で拍の頭がわからなくなったりしませんか?
↓
そんな人は、まずは最初から最後まで2拍子で振る練習をしてみましょう。
↓
裏拍は感じられますか?
↓
上手くできるようになったら今度は歌いながら指揮をしてみましょう。
↓
指揮と歌があっていましたか?
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こんな風にして2拍子、4拍子、3拍子、8分の6拍子、変拍子と、少しずつ練習をしておくと、複雑なリズムが出てきてわからなくなったときも、自分で指揮しながら解決しておくことができます。
メトロノームを使うのもありですが、それより、音符を(リズムを)解読しやすいのが、この方法です。
そして、この練習をしておくと、後輩や、アンサンブル仲間とのリハーサルをまとめることもできますよね。
また、この技術は音大受験の「新曲視唱」与えられた楽譜をすぐに歌う試験の練習にも役立ちます。
そう、音大生や音楽家、音楽の先生、指導者には必須の技術です。
吹奏楽部員・団員さんをはじめ、音楽を楽しみたいすべての人のための、楽典ソルフェージュ教室ではこんな風に実践的に、授業をすすめていきます。
楽器を持っての参加も可能です。
歌ったり、指揮したり、楽器を演奏したりしながら進めていきます。
まずは、体験レッスンにいらしてください。
そして面白いなと思ったら、まずは1か月講義を受講することをお勧めいたします。
また、体験では希望者へ音大受験生さんの為の過去問もテストできます。
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ところで、ベートーヴェンの運命は何拍子?
歌いながら指揮をして確認してみてくださいね♪
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studioスイナは、広島市南区の音楽教室・個別指導塾です。
音楽を中心としたサービスを通じて、皆さまに豊かな人生を送っていただくためのお手伝いをいたします。
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