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演奏者に必要な○○シップとは?

こんにちは♪

広島市南区の音楽教室studioスイナの城戸です。





みなさん!

ミュージシャンシップ」という言葉をご存知ですか?



「ミュージシャンシップ≒ソルフェージュ」

だと、当教室講師の森保由美子先生からお話を伺いました。

アメリカ留学時代に教わったそうです。




「シップ」とつく言葉は多くあります!


「フレンドシップ(友情、友好)」

「スカラシップ(奨学金、奨学金を受ける資格)」

「スポーツマンシップ(正々堂々と全力を尽くして競技するスポーツマンとしての態度、精神)」

「ペンマンシップ(英習字、運筆)」

「インターンシップ(会社などでの実習訓練期間)」

「リーダーシップ(指導者としての地位、素質、統率力)」

「パートナーシップ(協力関係、共同、提携)」




こう並べてみると、「ミュージシャンシップ」とは音楽そのものであり、高い音楽性を発揮するために学ぶことであったり、練習することであったりするのではないでしょうか?


それができるのが、ソルフェージュ(楽典)なのではないでしょうか?






先日Twitterである音楽指導者の方が、


「技術が先行し、音楽が追いついていない。子どもたちが作る音楽はそうなりがち。とはいえ、先に音楽ありという子どもはなかなか育たないものです。重要なのは、技術が先行してしまう子どもに、並行して音楽の存在を気づかせ続けられる支援があるかどうかでしょう。」


と投稿されていました。




また、最近見た元シカゴフィルのテューバの人が書いた本に


「音楽を学ぶ事によって、楽器の吹き方を学ぶ事ができるのだ。」

「重要なことは音楽家たる事であり、器楽奏者たる事ではない。」


とありました。




つまり、楽器奏法で技術向上に限界を感じている人は、一度、ソルフェージュ(楽典)を学ばれてみてはどうでしょうか?


きっと、もうワンランク上の世界に到達することができるのではないでしょうか?


たとえ趣味で音楽されている方も、今一度、音楽と向き合い、音楽を知ることで、もっと趣味を深めることができるのではないでしょうか?



studioスイナはそんな方々とたくさん出会いたいです♪

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